外部に検査結果を提出する場合に最適

試験方法: 公定法

公定法は食品衛生法に則した検査方法です。

乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(昭和26年12月27日 厚生省令第52号)や、食品、添加物等の規格基準(昭和34年12月28日厚生省告示第370号)で定義されている微生物試験方法です。また、食品衛生検査指針(2004年厚生労働省監修)に収載された方法を指す場合が一般的です。

検査項目 必要量 検査日数※
一般生菌数 50g/食材
ただし、複数項目実施の場合50g以上必要な場合があります。
また、クレーム品の場合はご相談下さい。
2~4
大腸菌群 2~5
黄色ブドウ球菌 2~4
腸炎ビブリオ 2~5
腸炎ビブリオ(MPN法) 2~5
サルモネラ 3~6
大腸菌 2~5
大腸菌(MPN法) 2~5
腸管出血性大腸菌O157 2~5
セレウス 1~2
耐熱性芽胞菌数 2~4
乳酸菌数 3~7
カビ数 7~10
酵母数 3~5
カンピロバクター 5~10
リステリア 7~10
ウエルシュ 2~5
ボツリヌス 21~24
緑膿菌 5~7
病原性大腸菌 5~7
エルシニア 14~21
偏性嫌気性菌数 7~10
黄色ブドウ球菌エンテロトキシン 5~14
セレウスエンテロトキシン 5~14
サルモネラ(LAMP法) 2~3
ベロ毒素産生大腸菌(LAMP法) 2~3
ベロ毒素遺伝子型別(LAMP法) 2~3
無菌試験 1包装以上
ご提出の際は未開封のものをご用意下さい。
2~4
恒温試験 14
レジオネラ属菌 500ml 10~14
殺菌効果試験
  • 検査日数は検査開始日からの日数です。 また、再試験を行う場合の日数は含まれません。
  • 詳細についてはお問い合わせ下さい。
微生物検査報告書(例)
微生物検査報告書(例)
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