資格・認証・認定類
LSIメディエンスが取得している主な資格・認証・認定類のご紹介いたします。
ISO15189
病理・細胞診ラボラトリーは、「ISO15189」の認定を取得しています。
ISO15189は、臨床検査室における国際規格であり、品質マネジメントの要求事項に加え、技術的要求事項(人材、環境条件、検査機器、検査手順、結果報告等)についても規定されています。
病理・細胞診ラボラトリー活動リスト はこちらから
CAP
中央総合ラボラトリーは、米国臨床病理医協会(CAP)の認定を取得しています。
独自の品質管理システムのほか、さまざまなレベルで実施される精度管理への取り組みの成果は、品質保証プログラムの国際的な権威である米国臨床病理医協会(CAP)において認定、高く評価されています。
ISO/IEC 17025
アンチドーピングラボラトリーと中央総合ラボラトリーの職域薬物検査部門は1947年に設立された世界で最も歴史と権威のある審査機関NATA(National Association of Testing Authorities, Australia 豪州試験所認定協会)より「ISO/IEC17025」の認定を取得しています。
NATAはILAC(International Laboratory Accreditation Cooperation 国際試験所認定協力機構)およびAPLAC(Asia Pacific Laboratory Accreditaion Cooperation アジア太平洋試験所認定協力機構)と相互認証の関係にあり、当社の検査報告書は世界各国で有効となります。
アンチドーピングラボラトリーならびに職域薬物検査部門は、このNATAの厳しい審査を継続的に受け、世界水準の検査体制を維持していることを証明しています。
WADA
日本で唯一のWADA公認分析機関
当社は、世界30数ヶ所のWADAが公認するドーピング検査における分析機関の中では13番目(民間分析機関としては2番目)に公認を受けたアジアでは最初の分析機関です。
国内だけでなく海外からも検体分析を受託、スポーツの健全な発展のために貢献しています。
ISO/IEC 17025
食の安全サポート事業 分析分野では、試験所の品質保証の国際規格である「ISO/IEC 17025」の認定を取得し、試験の受付から試験実施、証明書の発行までの全ての工程の品質保証をカバーしています。
私共は、試験、および調査に関わるすべてのプロセスにおいて、品質を確保するシステムを有効的に機能させ、技術の向上、信頼性確保の充実を図り、確かな検査、調査で食品の安全性維持をサポートして参ります。
これからも、お客様満足をもとに、試験、調査受託環境を取り巻く様々なニーズに呼応した信頼性の保証を提供出来る体制を整え、更なるお客様満足向上をめざし尽力して参ります。
ISO14001
中央総合ラボラトリーは、診療及び治験に必要な臨床検査、健康診断に必要な検査において、環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001」の認証を取得しています。
環境保全活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。
ISO/IEC 27001
ISO/IEC 27001(ISMS:情報セキュリティマネジメントシステム)とは、情報セキュリティに関する国際規格です。組織が保有する情報資産について、リスクアセスメントに基づきセキュリティレベルを定め、機密性、完全性、可用性を確保・維持するための活動を計画し、システムを運営していくことが求められます。
当社では、この規格の認証を「ICT部における臨床検査に関するホストシステム及びインターネットを利用した診療支援システムの管理業務」において取得しています。この仕組みに基づいてお客様の検査情報をはじめとする重要な情報を、さまざまな脅威から守り、信頼性を高めた検査サービスをご提供し続けて参ります。
プライバシーマーク登録証
プライバシーマーク制度とは 、日本産業規格で定める「個人情報保護マネジメントシステム-要求事項 (JISQ15001)」に則り、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者であるかを審査し認定するものです。
当社は、個人情報の取り扱いについて一般財団法人医療情報システム開発センター (MEDIS) の審査に合格し、その旨を示すプライバシーマークを一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC) より付与され、事業活動に関して当該マークの使用が認められました。
これは、当社がお客様からお預かりする検体・依頼書などに含まれる個人情報を始め、業務上保有する全ての個人情報の取り扱いを適切に行う体制等を整備していることを第三者機関により証されたことを表します。