コラム
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厚労省 大麻関連法改正
2024年12月12日より「大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律」の一部が施行されました。施行により、大麻等の不正な施用についても麻薬及び向精神薬取締法の「麻薬」として禁止規定及び罰則(施用罪)が適用されることになります。これまで“大麻は所持違反”と言われてきましたが、施用罪の適用により尿検査の検査結果は法的に重要な意味を持つことになりますのでご注意ください。
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厚労省「第六次薬物乱用防止五か年戦略フォローアップ」公開
2023年における覚醒剤事犯の検挙人員は-3.43%と減少傾向である一方、大麻事犯の検挙人員は+20.9%と増加し、初めて覚醒剤の検挙人員を上回る結果となりました。また、大麻事犯における初犯者率は 76.4%であり、大麻乱用の裾野が確実に広がっています。
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疑陽性と偽陽性
「疑陽性」と「偽陽性」。どちらも発音すると同じ「ぎようせい」なのですが意味は全く違います。混同している方も多いですので解説いたします。
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IR推進法と薬物検査
2017年3月24日に「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(IR推進法)」が施行され、内閣総理大臣を本部長とする特定複合観光施設区域整備推進本部により、2018年7月27日「特定複合観光施設区域整備法(IR整備法)」が公布されました。
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より詳しく知りたい方に、
資料をお送りいたします。
職域における
乱用薬物検査「解説資料セット」を差し上げます。