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「東京2020大会ドーピング検体分析支援活動記念式典」開催と「Japan Sport Fairness Award特別賞」受賞

掲載日:2022.06.07

2022年5月28日に東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるドーピング検体分析の成功を記念し、「東京2020大会ドーピング検体分析支援活動記念式典」を開催しました。

記念式典において日本スポーツフェアネス推進機構によるJapan Sport Fairness Award表彰式が執り行われ、東京2020大会におけるアンチ・ドーピングプログラムを支えた功績が評価され、当社アンチドーピングラボラトリーが特別賞を受賞しました。

記念式典には東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 橋本聖子会長にもご出席いただき、感謝の言葉を頂戴するとともに記念の色紙を贈呈いただきました。

ドーピング検体分析に参画した国際医療福祉大学、埼玉県立大学、女子栄養大学、大東文化大学、千葉科学大学の代表者からは活動報告が行われ、コロナ禍における学業とドーピング検体分析の研修を両立するうえでの苦労や実際に東京2020大会でドーピング検体分析業務に従事して得られた経験などが語られました。

記念式典の第二部では、記念講演として日本スポーツフェアネス推進機構 河野一郎代表理事、日本アンチ・ドーピング機構 鈴木秀典前会長、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 赤間高雄メディカルディレクターからアンチ・ドーピング活動に係る貴重なお話を頂戴いたしました。

今回のJapan Sport Fairness Award特別賞の受賞にあたり、東京2020大会におけるドーピング検体分析に参画いただいた5つの大学はもとより、日本アンチ・ドーピング機構や大会組織委員会をはじめとする関係機関の方々に改めて感謝申し上げます。

当社アンチドーピングラボラトリーは、今後とも関係機関と連携し、国内外のアンチ・ドーピング活動の推進に積極的に取組んでまいります。

大会組織委員会橋本聖子会長 色紙贈呈

DBS

Japan Sport Fairness Award特別賞受賞

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記念式典出席者

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