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アンチドーピングへの
三菱化学メディエンス株式会社の取り組み

掲載日:2010.01.12

  1.  弊社は、平成21年度文部科学省ドーピング分析技術開発研究事業に参加し、禁止物質であるヒト成長ホルモンおよびエリスロポエチンに関する最先端の研究に着手いたしました。
    研究成果につきましては、平成22年3月に文部科学省に報告すると共にドーピング検査に関する国際Workshopにおいて発表する予定です。
    弊社アンチドーピングセンターは、高品質のドーピング検査を提供し、スポーツの健全な発展に貢献することを方針としております。その前提としてドーピング検査技術の開発研究は誠に重要であり、今回の文部科学省研究事業に参加いたしました。
  2.  弊社アンチドーピングセンターは、血液ドーピングの検出の一つの手段として、世界アンチ・ドーピング機構の推進するAthlete Biological Passportの導入に対応する為、血液パラメーター検査を来年度から実施いたします。
    現在、検査に必要とされるISO17025認定取得の手続きを開始いたしました。
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