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アンチドーピングへの
三菱化学メディエンス株式会社の取り組み

掲載日:2009.04.10

弊社のアンチドーピングセンター・世界アンチドーピング機構(WADA)公認東京ラボラトリーは、2009年4月8日 成長ホルモンドーピング検査についてISO/IEC17025認定を取得いたしました。これにより、筋力向上を目的とする成長ホルモンドーピングの検査体制が整いました。

ミュンヘン大学で開発された成長ホルモンドーピング検査法は、継続的に改良され、体外から投与された成長ホルモンを高感度に識別することを可能としています。2004年アテネ五輪で試験運用され、2008年北京五輪を前に標準化されました。今回、採用した方法は、WADAが指定するこの国際標準法です。

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