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化審法スクリーニング評価に関する試験実施について

化審法既存物質のスクリーニング評価に関連する通知として、11月6日に当局より「スクリーニング評価におけるデフォルトの有害性クラスを適用する一般化学物質の候補と公表以降の進め方について」という表題にて、一部の一般化学物質のスクリーニング評価に関するお知らせがありました。

要点としましては、当局が指定した候補物質を製造又は輸入する事業者に対して、有害性情報(既存情報又は試験を実施しての有害性評価情報)が求められており、有害性情報が得られない場合にはデフォルトの有害性クラス(人健康影響:有害性クラス2、生態影響:有害性クラス1)を適用して、審議会で優先評価化学物質の判定の審議に諮り、優先評価化学物質の指定を進めるというものです。

化審法スクリーニング評価に関するご不明な点がございましたら、以下の弊社化学品営業部までお気軽にご相談ください。また、必要となる有害性情報の試験実施をご検討の際は、是非弊社までお問い合わせください。

お問い合わせ先
化学品営業部
 [東京]TEL: 03-5577-0809
 [大阪]06-6204-8411

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