食の安全サポート

食味を指標とした品質管理検査

測定原理

においセンサー

センサーは10種類の金属酸化物半導体センサー素子から構成されています。
金属酸化物半導体は、弱い導電率を持っています。通常は空気中に存在する酸素が結晶中粒の表面に吸着し、その酸素がキャリアである結晶中の電子をトラップし、導電率が低い状態にありますが、におい成分が半導体表面に近づくと、におい分子が 酸化されることにより、表面の吸着酸素を奪い、導電率が増加されます。反応性は、酸化物半導体の種類、粒径や添加する触媒の違いにより異ため、この性質を利用して、におい成分の識別を行っています。

味覚センサー

センサーは異なる共重合体と触媒でコーティングした7種類のイオン選択性電界効果型シリコントランジスターで構成されています。
味物質がセンサー表面のコーティング材に相互作用した時のセンサーAg/AgCl参照電極間との電位差の変化を測定します。各センサーには異なるコーティング材が施されてあり、コーティング材の種類により、味物質の反応性が異なります。この反応性の違いにより、味物質の識別を行っています。

テクスチャー

上圧盤及び下圧盤から構成されています。
下圧盤の上にサンプルを置き、指定した速度で上圧盤を降ろし、上圧盤にかかった力をN(ニュートン)で時間ごとに計測していきます。
下圧盤・上圧盤は様々な形のものがあり、食材に合わせた物を使用します。

用途例

  • コロッケ表面さくさく度
  • かまぼこの弾力性測定

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