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8-OHdG(8-Hydroxydeoxyguanosine)

8-OHdGは、DNAの構成成分であるデオキシグアノシン(dG)が活性酸素などのフリーラジカルにより酸化されて分子内に生成する物質である。8-OHdGが生じた場合、DNA修復酵素が速やかに働いてこれを切り出し、正常なdGに置換される。結果として放出された8-OHdGは、代謝されずに血液を経て尿中に排泄される。即ち、尿中8-OHdGは生体におけるDNAの酸化による損傷の程度、ひいては酸化ストレスの高低を反映する指標と云うことができる。

DNA損傷がさまざまな生活習慣病の発症・進展や老化に関与することはよく知られている。これまで尿中8-OHdG排泄量の増加が確認されている疾患としては、糖尿病、肺癌、アトピー性皮膚炎、尿細管間質性腎炎、慢性肝疾患などがある。



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