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細胞凍結保存液セルバンカー


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細胞凍結保存液セルバンカー1(血清タイプ)&セルバンカー2(無血清タイプ)。-80℃で細胞を保存。

細胞凍結保存液 セルバンカーとは

セルバンカーは細胞を凍結保存する際に用いる保存液です。

従来、培養細胞の凍結保存には5〜10%のDMSOとFCSを加え自家調製していましたが、「セルバンカー」を用いることにより調製作業が省け、調製によるコンタミの危険性もなくなります。

また、凍結操作においてはプログラムフリーザーを用いた方法や4℃、-20℃、-80℃の順で冷却する段階的凍結法が一般的でしたが、細胞を「セルバンカー」に懸濁し直接ディープフリーザー(-80℃)で凍結できるので凍結操作が短時間にできます。
試薬の調製が不要で、そのまま使用していただけます。
直接-80℃に凍結できますので、プログラムフリーザーなどの装置が不要です。
細胞の長期保存が可能です。
融解時の細胞生存率が良好です。
血清タイプと無血清タイプをご用意しました。用途によって使い分けいただけます。


細胞凍結保存液 セルバンカー1(血清タイプ)

実績のあるセルバンカーシリーズのスタンダードです。

商品コード 248085
製品番号 BLC-1
包装 100mL
メーカー希望価格 14,800円
セルバンカー1
 
細胞名 保存期間(月) 生存率(%)
-80℃ -196℃
マウス
ハイブリドーマ 30 90 90
ミエローマ 30 90 90
L929 30 90 90
FM3A 30 90 90
ハムスター
CHO 20 90 90
ヒト
腎由来ガン細胞 30 90 90
EBトランスフォーム細胞 10 90 90
HEL由来繊維芽細胞 15 90 90
メラノーマ 30 90 90
C-5 8 90 90
CEM 8 90 90
K562 8 95 95
G402 8 95 95
KMS 1 100 -

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細胞凍結保存液 セルバンカー2(無血清タイプ)

セルバンカー1が血清タイプであることに対し、こちらは血清成分を全く含まない無血清タイプです。

商品コード 248009
製品番号 BLC-2
包装 100mL
メーカー希望価格 12,800円
セルバンカー2
タンパク成分を含んでおりません。
血清タンパク(アルブミン・グロブリンなど)による影響がありません。
無血清培養細胞の保存に適しています。
  ※DMSOは含みます。
 
細胞名 保存期間 生存率(%)
-80℃
ハイブリドーマ
マウス×マウス・ハイブリドーマ 1年 90-100
ラット×マウス・ハイブリドーマ 1年 80-90
マウス
X63-Ag8-6.5.3 1年 80-90
P3-U1 1年 80-90
NS-1 1年 80-90
YAC-1 1年 80-90
ヒト
SK-007 1年 70-90
Jurkat 1年 70-90
K562 6ヶ月 70-90
ハムスター
CHO-K1 6ヶ月 80-90

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細胞凍結保存液 セルバンカーの使用方法

凍結保存

1 浮遊細胞および付着細胞をそれぞれの従来の方法で回収し、遠心チューブに移す
2 遠心分離
3 上澄を除く
4 セルバンカーを加える
(細胞5×105〜5×106個に対し、セルバンカー1mLを加える)
5 ピペッティングでよく混和させて、クライオチューブに分注する
6 クライオチューブを-80℃(ディープフリーザー)で凍結させる
7 長期保存の場合は、24時間後に-196℃(液体窒素)内で保存する※
※ 2年くらいまでの凍結保存であれば、ディープフリーザーで対応可能です。
       ディープフリーザーの開閉が多い場合には生存率が低下する恐れがあります。
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融解

1 凍結していたクライオチューブ(細胞)を37℃恒温槽中にて振りながら迅速融解する
2 培養に使用する培地10mLを入れた遠心チューブに融解した細胞液を加える
3 遠心分離
4 上澄を除く
5 適量の培地を加え懸濁する
6 必要量の培地を添加した培養液に移す
7 常法にて培養する

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細胞凍結保存液 セルバンカーの使用期限

製造日より3年

細胞凍結保存液 セルバンカーの製品貯蔵法

本保存液は、通常4℃以下で保管してください。長期間保管する場合は凍結して保管してください。凍結と融解を繰り返すと性能が低下する恐れがありますので、一度融解したものは使用量に合わせ分割し凍結保存するか、4℃で保管することをお奨めいたします。


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