動物検査 検査の特長

 

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精度管理とは?

検査結果値には、検体採取、測定、結果報告などの過程のうち、少なからずばらつきを生じます。通常、検査センターは検査データのばらつきの大きさを把握し、誤差の改善を目的として、検査項目ごとに「精度管理」を実施しています。

この精度管理は「内部精度管理」と「外部精度管理」に大別することができます。内部精度管理は、同じ検体を繰り返し測定したときどれほど同じような測定値が得られるのかの再現性、すなわち「精密度」を管理するために実施されています。

一方、外部精度管理は、検査センター外の第三者機関より、同一の検体(コントロール検体)を参加希望する施設に配布し、参加施設が施設間の平均値または目標値にどの程度一致する測定値を得ているか、「正確度」を確認するために実施されています。

LSIメディエンスの精度管理体制について

LSIメディエンスでは、ヒト臨床検査センターで実施されている厳しい精度管理の手法に沿って「内部精度管理」を実施しています。

外部精度管理については、日本国内では一部の動物専用検査機器メーカーが評価制度を設けている以外、動物検査センター間では、共通の外部精度管理評価を実施するにはいたっていません。

海外では、米国のVeterinary Laboratory Association のquality assurance programをはじめ、動物の検査センターは様々な分野の検査項目について外部からの精度評価を積極的に受けることが可能となっています。残念ながら、海外よりコントロール検体を日本国内に持ち込むことができない※ため、日本からは海外の精度管理評価制度には参加することができません。

検査項目セット

春の健診

しゃべらない犬や猫こそ病気に対する予防が大切です。そのためには日々の健康チェックに加え、年に1度は健康診断を実施していただくことをお勧めしております。 
保険がない犬の健康診断は高いとおっしゃる飼い主の方々のために、不要な検査を除いたリーズナブルな健診セットをご用意しております。是非、飼い主が安心して受けられる健康診断にお役立てください。

秋に検診

お忙しい春の健診では飼い主の方とじっくりお話することができないかもしれません。しかしスクリーニング検査で異常値が出た場合、次の診療が必要となります。LSIメディエンスではスクリーニング検査だけでなく、必要に応じて選択いただく2次検査項目もご用意しております。
犬、猫の甲状腺検査(T4)の結果で再検査が必要と判断された場合の遊離T4やTSHは獣医療専用試薬を使用し、より精密な検査となります。また春の健診でALPが高い犬の精密検査として、その原因が骨なのか肝臓なのかを探る犬ALPアイソザイム。便に異常を感じ出血の有無を確認するためのイヌ便中ヘモグロビン検査など、必要な時に必要な検査ができるよう確かな検査項目を準備しております。
是非、春の健診のフォローアップとして秋に検診をされてはいかがでしょうか。

診療支援システム m-Line

いつでも・どこでも 検査結果をリアルタイムに確認

ヒトの医療施設でもご利用いただいている診療支援システム”m-Line”が、獣医療でもご利用が可能となりました。

厳重なセキュリティで保護された情報を、低コストでご提供いたします。インターネットの環境があれば、国内・海外を問わず、いつでも・どこでも検査結果を確認することができます。
※m-Lineのご利用には、ご契約後に発行される『病院専用IDおよびパスワード』が必要となります。

 

「新しい検査を追求し続けます」

新しい検査法の確立

検査のプロだからできること。それは「不可能であった検査を可能にしていく」ことでもあります。

LSIメディエンスは、猫の炎症マーカーとして高い反応性を示すSAA(血清アミロイドA)、犬の消化管の出血の有無をチェックするイヌ便中ヘモグロビンなど、これまで獣医療分野では重要とされながらも検査法が確立されていなかった項目について、様々な検討・検証を行い、上市してまいりました。

私たちは「検査のプロ」として、高い検査技術と経験を活かし、常に新しい検査の可能性を追求し続けることで、獣医療の発展に貢献していきます。

What is “wet chemistry?”

LSIメディエンスでは、液状試薬を使用する大型測定機器を採用しております。

一般的に「Wet(chemistry)検査」と呼ばれる、これらの液状試薬を使用する機器は、少ない検体量での検査が可能であり、特に血液・血清を試料とした検査において、ヘマトクリット(赤血球容量割合)や水分量の影響を受けやすい※Dry Chemistryの検査に比較し、正確性、緻密性に優れたデータをご提供することが可能です。

長期間にわたり比較可能な検査データにより、年齢ごとの体調変化など、経時的変化を観察することが可能です。

※血液または血清をフィルム上に分注する方式の検査では、溶媒量が一定になりにくいことと、液性の影響を受けることにより、試料液性の差が生じ、検査結果を誤差の大きなものにしてしまいます。
例)透析、脱水症状のある動物の検体では、動物種により溶媒である血清状態の違いによる影響が大きくなります。また、生理学的に運動量の差が大きい場合、データに乖離が見られることがあり、同じ動物種でも基準値を適用することが難しいとされています。

 
 



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