ドーピング検査

APMUとしての活動



●WADA認定ラボラトリー APMUとしての活動


従来の検体分析によるドーピング禁止物質の検出に加えて、同一アスリートから継続的に検体を採取、分析し、その分析データの推移を解析することによって、アンチドーピング規則違反を発見するAthlete Biological Passport(ABP)の運用が世界的に本格化、主流化してきています。


ABPには血液パスポート(Hematological Passport)とステロイドパスポート(Steroidal Passport)があり、それぞれのデータ解析には医学的、化学的、そしてアンチドーピングに関する高度な知識が求められます。そのため、アンチドーピング機関がABPプログラムを運用するためにはそれらの専門家(Expert)と管理スタッフから構成されたAthlete Passport Management Unit(APMU)を自らの組織内部で構成するか、WADA認定ラボラトリーにおいて組織されたAPMUとの契約を締結し、連携を取って検査プログラムを検討する必要があります。


LSIメディエンス アンチドーピングラボラトリーはWADA認定ラボラトリーとしてアジアで唯一APMU(血液・ステロイド)を組織し、複数のアンチドーピング機関と契約を取り交わしています。分析データはAnti-Doping Administration & Management System(ADAMS)と呼ばれるシステムを介し、閲覧権限の設定などの厳密な管理により、アスリートのプライバシーが守られた状態で共有されます。LSIメディエンスアンチドーピングラボラトリーは日々更新される分析データを解析しABPプログラムの効果的、効率的な運用に寄与しています。


●WADA認定分析機関に設置されているAPMU一覧(2015年9月現在)

所在都市 国名 分析機関名
ゲント
(Ghent)
ベルギー
(BELGIUM)
DoCoLab Universiteit Gent- Ugent
モントリオール
(Montreal)
カナダ
(CANADA)
Laboratoire de controle du dopageINRS-Institut Armand-Frappier
パリ
(Paris)
フランス
(FRANCE )
Agence Francaise de Lutte contre le Dopage (AFLD)※
ケルン/ザイバースドルフ
(Cologne/Seibersdorf)
ドイツ/オーストリア
(GERMANY/AUSTRIA)
Cologne-Kreischa-Seibersdorf ※
東京
(Tokyo)
日本
(JAPAN)
Anti-Doping Laboratory LSI Medience Corporation
オスロ
(Oslo)
ノルウェー
(NORWAY)
Norwegian Doping ControlLaboratory - Department ofPharmacology Oslo University Hospital
ワルシャワ
(Warsaw)
ポーランド
(POLAND)
Department of Anti-Doping Research Institute of Sport
ローザンヌ
(Lausanne)
スイス
(SWITZERLAND)
Laboratoire Suisse d’Analyse duDopage - Centre Hospitalier UniversitaireVaudois et Universite de Lausanne
ソルトレイクシティ
(Salt Lake City)
アメリカ
(U.S.A)
The Sports Medicine Research and Testing Laboratory(SMRTL)

※ステロイドパスポートの解析のみ承認されているAPMU(その他のAPMUは血液パスポート、ステロイドパスポート解析の双方についてWADAの承認得ています)

 



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