エラスターゼ1測定試薬
エラスターゼ1

エラスターゼ1測定試薬 エラスターゼ1

エラスターゼ1とは

エラスターゼ1は、主として膵に存在する蛋白分解酵素の一つです。
膵疾患に特異的な膵酵素で、膵管や膵管分枝が閉塞された場合に鋭敏に上昇します。また、他の膵酵素に比べて血中半減期が長いという特長もあります。
そのため、膵疾患の中でも特に、膵癌、急性膵炎と慢性膵炎の代償期で病態を反映するため、臨床的意義が見出されています。

試薬の特長

従来のRIA法とは異なり、イアトロIRE1Ⅱは、一般に用いられている自動化学分析装置(オート・アナライザー)で迅速に測定可能です。そのため、緊急検査にも、スクリーニング検査にも用いることができます。

  • イアトロIRE1Ⅱは汎用自動分析装置で短時間(15分以内)での測定が可能です。
  • 早期膵癌の拾い上げに有用です。
  • 急性、慢性膵炎のスクリーニングにも適しています。

膵癌症例における各検査の異常率

膵癌症例における各検査の異常率

膵癌症例(切除例、非切除例)における各検査の異常率

膵癌症例(切除例、非切除例)における各検査の異常率

膵癌症例(頭部癌、体尾部癌)における各検査の異常率

膵癌症例(頭部癌、体尾部癌)における各検査の異常率

小膵癌の発見には、エラスターゼ1が最も有効です。

小膵癌の発見には、エラスターゼ1が最も有効です。

参考文献

  • Cancer,Feb.15, 1992;Vol.69, No.4
  • 胆と膵,1998;Vo1.19(1):45-48
  • 膵臓,2004;19:567-572
  • 胆と膵,2005;Vol.26(6):495-499
  • 膵臓,2007;22(3): 241-241
  • 胆と膵,2009;Vol.30(4):311-316
  • 胆と膵,2009;Vol.30(4):343-348
  • 胆と膵,2009;Vol.30(4):.379-383
  • 膵臓学会,第40回学術集会抄録集(2009)
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