CK-MB測定試薬
イアトロLQ
CK-MBレートJ II

汎用自動分析装置用 CKーMB測定試薬 CKーMBレートJ II

CKーMBとは

クレアチンキナーゼ(CK)はクレアチンフォスフォキナーゼ(CPK)ともいわれ、クレアチンリン酸とADPからクレアチンとATPを生成する酵素です。骨格筋、心筋、平滑筋、脳などに多く含まれ、それらの部位が損傷を受けると血中に逸脱します。

ヒトCKはすべて2量体で臓器特異性があり、骨格筋型(MM)、脳型(BB)、ハイブリッド型(MB、心筋型)の3つのアイソザイムで構成され、通常、血中では大半が骨格筋型のCKーMMであり、CKーBBはほとんど認められず、CKーMBは心筋の障害以外はわずかに検出されるにすぎません。

MB型は心筋由来であるため、心筋逸脱マーカーとして心筋梗塞の診断や発作時のモニタリングによく用いられます。

試薬の特長

  • 従来の反応系の最終生成物である6ーホスフォグルコン酸を基質とし、NADPHを産生する6ーホスフォグルコン酸脱水素酵素を反応系に取り入れ増感しています。
  • 2つの酵素がNADPHを生成しますので、従来品の半分の検体量でも従来品と同等な感度が得られます。

測定原理

抗CKーM抗体によりCKーMを阻害し、残存しているCKーB活性を測定します。CKーBBは血中濃度1%以下であることから、CKーB活性の2倍量によりCKーMB活性を導きます。

汎用自動分析装置用 CKーMB測定試薬の測定原理図

同時再現性

(U/L)
Sample1 Sample2 Sample3
n 10 10 10
Mean 54.5 164.8 317.6
Max 55.5 166.0 318.8
Min 53.5 164.2 316.1
Range 2.2 1.8 2.7
S.D 0.63 0.53 0.81
C.V. 1.16% 0.32% 0.26%

開封後安定性

開封後安定性

直線性

直線性

検出限界

検出限界

相関

相関

共存物質の影響

ビリルビンCの影響 ビリルビンFの影響 溶血ヘモグロビンの影響 乳びの影響
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