血液検査用アルカリ性フォスファターゼキット
イアトロ®ALP-IF

血液検査用アルカリ性フォスファターゼキット イアトロALP-IF

ALP-IFとは

2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール(AMP)緩衝液をベースとしたアルカリフォスファターゼ(ALP)のIFCC基準測定操作法(IFCC法)は、食事の影響を受けやすいと考えられている小腸型アイソザイムに対する反応性の低い測定法です。これにより、健常者において、食事の影響で基準範囲を超える偽高値の頻度が低下します。一方、2-エチルアミノエタノール(EAE)緩衝液をベースとした従来のJSCC常用基準法と比べて、測定値が3分の1程度となる点に注意が必要です。また、IFCC法に準拠したALP測定法を用いることで、国際的な臨床試験などに対応できます。

試薬の特長

  • IFCC法に準拠した試薬です
  • オンボードで14日間安定* です
  • 溶血ヘモグロビンの影響を軽減しています(溶血ヘモグロビン500mg/dLまで確認)*

*機種、条件等によっては同様の結果が得られない場合があります

測定原理(IFCC法)

AMP緩衝液をベースとした試薬中の基質4-ニトロフェニルリン酸(4-NPP)が、検体中のALPにより加水分解されて生成される 4-ニトロフェノール(4-NP)の生成速度を測定することでALP活性値を求めます。AMPは生成されるリン酸(H3PO4)の受容体と して作用します。

直線性(STACIA) 検体1

相関性

7180形日立自動分析装置での検討結果
(機種、条件等によっては同様の結果が得られない場合があります)

IFCC-SOP法(U/L) イアトロ(JSCC標準化対応法試薬U/L)

オンボードデータ安定性

オンボードデータ安定性

併行精度(同時再現性)

(n=10) (U/L)
Sample L Sample M Sample H
平均 60 107 208
最大値 61 108 209
最小値 59 106 205
Range 2 2 4
SD 0.4 0.6 1.0
CV(%) 0.7 0.6 0.5

直線性

直線性

特異性、選択性(共存物質の影響)

基本性能データ7180形日立自動分析装置
機種、条件等によっては同様の結果が得られない場合があります。

溶血ヘモグロビンの影響 ビリルビンの影響 ビリルビンの影響 乳びの影響 アスコルビン酸の影響

製品概要

使用目的:血清又は血漿中のアルカリフォスファターゼ活性の測定

商品コード 製品番号 製品名 包装
630552 7C2-05L1-R1 イアトロ ALP-IF
届出番号:13A2X10027000056
R-1:60mL×2
630569 7D2-05L1-R2 R-2:15mL×2
640551 7M2-05L1-R1 R-1:540mL×2
640568 7P2-05L1-R2 R-2:140mL×2
800535 LS8-05L1(2) R-1:40mL×2
R-2:10mL×2
770524 TBA-05L1 R-1:52mL×2
R-2:13mL×2
500961 ST-02MX 酵素キャリブレータープラス
「ヤトロン」
1mL×6本
100352 RM100-35 酵素コントロールプラス1・2
「ヤトロン」
1mL×3×2濃度

適応機種の詳細はお問い合わせください

ページトップへ