m-KARTEの特長
診療業務
1. 過去カルテの検索
ショートカットキー【Ctrl + F】によるブラウザ感覚の操作性で、フリーワードによるカルテ検索ができます。
検索文字列に合致したキーワードはハイライト表示されますので、必要な情報をすばやく参照できます。
2. 過去カルテの絞込表示
ナビゲータ上に設けた表示条件ボタンをクリックすることで、条件に一致する過去カルテのみを表示できます。
表示条件は、ナビゲータ上の設定画面から簡単に登録・変更することができます。
3. 保存時の入力チェック
カルテを保存する際に、保存ダイアログ上に各種チェック結果を表示することができます。
4. 豊富な入力ツール
所見、シェーマ、処置・処方などの様々な診療行為、病名など、カルテ記載に必要な内容を簡単に入力できる各種ツールを提供します。
5. メディカルセット
定型的な診療行為については、症状・経過、処置・処方、病名を簡単な操作でセット入力できます。
また、複数診療日分のメディカルセットを作成して予定入力することで、症状・経過情報を含む未来の診療計画を登録することができ、カルテ入力の効率化と、診療の質の向上を支援します。
6. 指示歴表示
指示歴と検査結果グラフを上下に並列表示する形式としました。
処方による検査値の改善効果等が分かりやすく表示されるため、患者様へのご指導に活用いただけます。
7. 書状作成
診断書など、さまざまな書状をWORDやEXCEL形式で簡単に作成できます。
患者情報、病名、診療行為などを画面で選択し、文書イメージを確認しながら文書を作成できます。
紹介状作成時に紹介先の登録が行えます。
書状作成画面に過去カルテを表示でき、過去カルテの内容を活用して効率的に書状の作成が行えます。
8. カルテ入力中の会計金額の確認
カルテを入力しながら、その時点での点数・会計額の確認を行うことができます。
点数確認時には各種自動算定も反映され、さらに医療事務的な観点での入力チェックもできます。
診察中に、患者の過去の会計カード(医事会計明細データ)の内容を参照できます。
さらに、カルテ入力中に会計内容を見ながらDo入力することができます。
9. 伝言メモ
スタッフ間の連絡に便利な伝言メモ機能を用意しています。
患者に伝言メモを登録することで、該当患者についての申し送りを全てのスタッフで共有できます。
また、伝言メモアイコンはタスクバーに表示されるので、メモを簡単に作成できます。
10. 添付文書PDF表示
カルテに入力された医薬品の処方チェック機能と、添付文書参照機能を提供します。
チェック結果はひと目で把握できるよう一行で表示され、必要な場合には詳細な説明を表示できます。
11. 適応病名チェックDB
カルテ上の処方の適応病名の入力有無をチェックし、適応症が未入力の場合にはチェック結果画面を表示します。