
医薬品が有する効果ならびに毒性の作用機構を究明するために、生体内試料に加え、株化細胞や初代培養細胞系を用いて形態変化、表面抗原、培養上清中の生化学パラメータ等を測定し、薬物による細胞の増殖・分化に影響を及ぼす原因を幅広く解析、評価しています。
生体内試料をイムノアッセイ技術により、吸光度、蛍光、化学発光に加え、電気化学発光を検出するプレートリーダーを導入している他、マイクロプレートソーティング機能を有するフローサイトメーター、レーザースキャニングサイトメーター、レーザーキャプチャリングマイクロダイセクション装置、リアルタイムPCR装置、DNAチップ解析装置等、最新の技術と解析システムを活用して、薬物が原因となる細胞機能への影響をマクロからミクロレベルまで一貫して解析する技術と情報をご提供しております。
各種薬剤に対する薬効評価パラメータの測定を行います。研究項目としてすでに上市されている項目あるいは薬剤特異的な特殊研究項目を測定します。これまでに、活性型GLP-1、DPPW活性、GST、トロポニンI、sTfR、MDA、蛋白製剤に対する抗体(IgG、IgE等)、サイトカイン、ホルモン、等を測定し、評価した経験がございます。
BioAssay法;リンパ球刺激試験、ELISpot Assay、等が実施可能です。
EIA/RIA法;薬効評価パラメータを市販キットで検討するとともに、購入品や作製した抗体を組み合わせた測定系の構築・測定も行います。
Biacore法;主にBiacore T-100を用いた測定系の構築・測定を行います。
フローサイト法;細胞表面マーカおよび細胞内サイトカインの検出・測定を行います。
電気泳動法;SDS-PAGE、Western Blotting、免疫固定法、等が実施可能です。
抗体製剤、インターフェロン製剤、サイトカイン製剤、ホルモン製剤、等の血中、尿中等の生体試料中薬物濃度を以下の測定技術を使って測定します。
BioAssay法;中和抗体法、力価測定等、が実施可能です。
EIA/RIA法;薬物濃度測定を市販キットで検討するとともに、レセプターや抗体を組み合わせた測定系の構築・測定も行います。
Biacore法;主にBiacore T-100を用いた薬物濃度測定系の構築・測定を行います。また、薬物に対する抗体測定系の構築・測定も行います。

各種測定キットを使って各生物種のマルチサイトカイン測定を受託しております。ヒトでは最大27種類、げっ歯類では23または9種類のサイトカインを僅か50μLの試料(血清,血漿など)から測定できます。弊社ではバイオ・ラッド社製のBioPlexシステム、Meso Scale Discovery(MSD)社製のMultiplex Assay(Electrochemiluminescence; ECL)を導入しております。カスタム測定につきましてはお問い合わせ下さい。
Ettan DIGE(Differential Gel Electrophoresis)法とTyphoon9400システムによるタンパク質の発現プロファイル解析を受託しております。変動タンパク質はGEヘルスケア社製のDeCyderソフトウェアを使用して定量解析を行います。タンパク質の同定につきましては、お問い合わせ下さい。
各疾患におけるプロテオーム解析、グライコミクス解析、オミックス解析も受託可能ですので詳細につきましてはお問い合わせ下さい。