非臨床・治験

生態毒性試験など、化学物質等に関する試験

医薬・農薬などに関する試験

医薬品・農薬等の登録に必要な各種試験を受託しています。

化学品等に関する試験

化審法登録をはじめとした各種安全性評価とリスク評価を受託しています。
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化学物質等に関する試験

生態影響試験

施設発足の1977年以来,生態影響試験(生態毒性試験)を実施しております。経験豊富なスタッフが最新の設備と機器により迅速で質の高いサービスを提供いたします。

受託業務のご紹介

農薬、化学物質登録申請用の生態影響試験 (生態毒性試験)

弊社では、農薬(原体および製剤)の水産動植物への影響試験(農薬取締法対応)および一般化学物質の環境中の動植物への影響試験(化審法対応)、その他にも米国TSCA・FIFRA対応、OECD、医薬品環境リスク評価対応の生態影響試験 (生態毒性試験)をGLP基準で実施しております。生物種として、藻類、ミジンコ類、魚類といった水生生物を用いた試験が国際的に重要な試験項目としてあげられておりますが、それら3生物以外の生物種(ユスリカ等)での試験実施も可能ですので御相談下さい。

藻類生長阻害試験(72時間)

藻類を用いた急性および慢性影響をとらえる試験です。藻類の生長速度により評価します。50%生長阻害濃度および最大無影響濃度を求めます。

ミジンコ類急性遊泳阻害試験(48時間)

ミジンコ類を用いた急性影響をとらえる試験です。ミジンコは主にオオミジンコを用います。ミジンコ類の遊泳状況を評価し、50%遊泳阻害濃度を求めます。

ミジンコ類繁殖試験(21日間)

オオミジンコを用いた慢性影響試験です。暴露期間中、親ミジンコの産仔数を計測し、その繁殖性を評価します。繁殖結果を有意差検定にかけ最大無影響濃度を求めます。

魚類急性毒性試験(96時間)

魚類を用いた急性試験です。魚類の致死を評価し、50%致死濃度を求めます。国内ではコイ、ヒメダカの使用が一般的です。

魚類初期生活段階毒性試験(ELST)(約40日間)

魚類の慢性影響試験です。主にヒメダカを用い、胚の段階からふ化後30日間まで連続暴露することにより、初期生活段階での毒性を評価します。

活性汚泥呼吸阻害試験(数時間)

下水処理場の活性汚泥を用いて実施します。50%呼吸阻害濃度を求めます。

ユスリカ底質/水系毒性試験(28日間)

幼虫から暴露し、羽化率から50%影響濃度および最大無作用濃度を求める試験です。底質生物への影響をみます。

その他環境影響を評価するための生態影響試験 (生態毒性試験)

昨今では、製品を含め化学物質の規制が世界中で様々な形で施行および改訂されつつあります。例をあげますと、欧州のREACH、RoHS指令、ELV指令、GHS国連勧告、中国環境管理規制、MARPOL条約等があり、他にも多数あげられます。これらに共通するキーワードは化学物質の汚染防止ですが、弊社では規制対応だけでなく企業の自主管理など目的に応じて、各種試験を実施・評価することもお受けしておりますのでご相談ください。

工場排水等のリスクに対する自主管理対応

工場排水などの環境生物影響、動物用医薬品の水生生物影響や蓄積性などの試験を実施いたします。
日本国内において、工場排水の評価にバイオアッセイを利用した新しい環境影響評価・管理手法が導入されようとしています。弊社では、ガイドラインに準拠した藻類、ニセネコゼミジンコ、ゼブラフィッシュを用いたWET試験の実施が可能です。
工場排水サンプリング計画からバイオアッセイ実施、試験結果の評価解析までお手伝いいたしますので、ご相談ください。

製品のリスク管理対応

電気電子機器材料、水処理材料等、幅広い製品からの溶出物質などの環境生物に対する影響を評価いたします。製品、部品、材料などの開発段階で予測しておくことが重要です。
弊社では環境リスクの未然防止、スクリーニング段階のランク付けといった観点に基づく各種バイオアッセイをお受けしております。

バラ積み輸送液体物質

国際海事機関(IMO)が中心となり、海洋汚染を防止する目的で、船舶によりバラ積み輸送される有害液体物質は、MARPOL条約附属書Uにより汚染分類がなされ、最終的にIBCコード(国際バルクケミカルコード)によって運送するための要件が規定されています。汚染分類に必要なデータとしてGESAMP ハザードプロファイルがあり、そこには水生生物への影響等の知見を記入する必要があります。これらに対応した水生生物への影響試験を実施いたします。

GHSおよびMSDS対応

化学物質の分類と表示に関する国際調和(GHS)における有害性の分類にも様々ありますが、安全性データシート(SDSまたはMSDS)へ記載するための人の健康および環境への影響(分解性、蓄積性、生態毒性)に関わるデータを取得しご提供致します。

微生物農薬およびバイオレメディエーション用微生物

微生物農薬については、21日間のミジンコ類繁殖試験、30日間の魚類長期毒性試験を、バイオレメディエーション等の利用微生物の環境安全性試験については、加えて、72時間の藻類生長阻害試験を実施しております。試験液中の微生物量を測定により求める必要があります。

その他

新手法の開発にも積極的に取り組んでおり、遺伝子導入魚を用いた変異原物質検出手法の開発、魚類細胞を用いる in vitro 毒性評価研究、魚類の胚・仔魚や微小甲殻類(ミジンコ)の胚を用いた評価法開発、環境ホルモン物質評価法の開発、オミクス等を応用した新しい評価法開発、水生生物を使ったスクリーニング技術開発等、種々活動しておりますので、ご相談ください。

全ての研究・試験は、動物の愛護および管理に関する法律、これに基づく実験動物の飼養および保管等に関する基準の精神を尊重するとともに、動物福祉の観点から適正であることの審査を受けています。

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