



昨今、覚せい剤や大麻といった規制薬物の犯罪に関わる報道が増えています。背景には、わが国での規制薬物使用が成人層から若年層にまで拡がり、「薬物のファッション化」という言葉に象徴されるように罪悪感の低下があるといわれます。
これは社会の安全を脅かす深刻な問題となっている一方、人々は、航空・運輸・船舶をはじめとした社会的インフラを担う事業者に対しては、大きな事故につながる可能性があることから、特に厳格な安全対策を求めています。
規制薬物の違法な使用や誤った使用を防止し、運行者の健康を守りつつ、事業者の信頼を保証するために、三菱化学メディエンスは乱用薬物検査を受託しています。


三菱化学メディエンスの乱用薬物検査は、国際審査認定機関であるNATA(National Association of Testing Authorities, Australia)より「ISO/IEC 17025」の認定を取得して実施しています。
乱用薬物検査は1999年8月からアンチドーピングセンターとともに薬毒物・ドーピング検査機関として認定を取得しておりましたが、2010年9月にアンチドーピングセンターとは分離独立し、中央総合ラボラトリー職域薬物検査部門(Workplace Drug Testing Department/Central Laboratory)として新しく認定を取得しました。
すべての国際基準を満たす証しである本認定取得は、当社の検査体制とその技術がグローバル・スタンダードであることを証明しています。
本認定はわが国では当社のみが取得しております。


三菱化学メディエンスの乱用薬物検査は、スクリーニング検査から確認試験まで一貫して行っております。
一般的に行われているスクリーニング検査(簡易キットを含む)では、使用が疑われる薬物の最終確定はできません。そのため、スクリーニング検査で陽性結果が出た場合は、成分同定のためにGC-MS(ガスクロマトグラフ質量分析計)による確認試験が必要となります。
当社は、自社で確認試験までを行うことが出来る国内唯一の検査受託機関です。


当社は全国60カ所に営業拠点を有し、各地域からのご質問、ご要望に素早くお応えします。
また、20有余年に亘って培われた薬毒物検査の国内最高水準技術とノウハウを駆使し、貴社の薬物リスク回避を強力にバックアップします。